特許
J-GLOBAL ID:200903061617455492

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076160
公開番号(公開出願番号):特開平8-270537
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 パワートランジスタに対する点火信号の電圧レベルに基づいて容易に且つ確実に点火状態を検出することのできる内燃機関用点火装置を得る。【構成】 内燃機関の点火電源1となる点火コイル13と、点火コイルの一次電流i1を通電遮断するパワートランジスタ14と、一次電流の通電遮断動作が正常であることを確認する点火検出回路5と、各種センサ3からの運転状態信号Dに基づいて各気筒に対する燃料噴射を制御するとともに一次電流の通電時間および内燃機関の点火時期を演算して点火信号Gを出力するCPU41を含む制御回路4とを備え、点火検出回路は、点火信号の電圧レベルと一次電流の目標電流値に対応した基準電圧レベルVRとを比較する比較器52を含み、電圧レベルが基準電圧レベルに達したときに点火検出信号Gdを出力する。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の運転状態を検出する各種センサと、点火コイルおよび前記点火コイルの一次電流を通電遮断するパワートランジスタを含む点火電源と、前記点火コイルの一次電流の通電遮断動作が正常に行われていることを確認するための点火検出回路と、前記各種センサからの運転状態信号に基づいて、前記気筒に対する燃料噴射を制御するとともに、前記一次電流の通電時間および前記内燃機関の点火時期を演算して前記パワートランジスタに対する点火信号を出力するCPUを含む制御回路とを備えた内燃機関用点火装置において、前記点火検出回路は、前記点火信号の電圧レベルと前記一次電流の目標電流値に対応した基準電圧レベルとを比較する比較器を含み、前記電圧レベルが前記基準電圧レベルに達したときに点火検出信号を出力することを特徴とする内燃機関用点火装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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