特許
J-GLOBAL ID:200903061617772838

経頭蓋電気刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107651
公開番号(公開出願番号):特開平9-294815
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 二つの電極対から、各々独立に調節された電流を出力する経頭蓋電気刺激装置を提供する。【解決手段】 経頭蓋電気刺激装置10が、電流を提供するのための二つの電流発生器16、18と、患者の頭皮へ着脱可能に取り付けられる二つの電極対12、14と、独立に各々の電流発生器16、18を制御する制御ユニット20とから構成される。各電極対12、14は、電極対専用の電流発生器16、18によって作動され、独立に調節された電流を出力する。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも二つの、パルスを含む電流を提供する電流発生器と、(b)少なくとも二つの、患者の頭皮へ着脱可能に取り付けられる電極対と、(c)前記少なくとも二つの電流発生器の各々を調整制御する制御手段とからなる、患者の脳の特定な部分に電気刺激を与える経頭蓋電気刺激装置であって、前記少なくとも二つの電極対の各々は前記電流発生器の一つによって独立に作動され、前記少なくとも二つの電極対の各々は、患者の脳の特定な部分を通過するように全体的に調節された電流を出力することを特徴とする経頭蓋電気刺激装置。

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