特許
J-GLOBAL ID:200903061618353898

プラスチックレンズの防汚性処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326792
公開番号(公開出願番号):特開平6-175089
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 フロンを使用しなくても、乾燥時間を短く、且つ、均一な膜厚の防汚性処理膜を形成可能なプラスチックレンズ防汚性処理方法を提供すること。【構成】 蒸着膜を有するプラスチツクレンズに、ポリフルオロアルキルシラン硬化物の薄膜を前記蒸着膜上に形成して防汚性を付与するための方法。?@前記蒸着膜上に、ポリフルオロアルキルシラン加水分解物を有機溶剤で希釈し、界面活性剤を添加した防汚性処理液を使用してディツピングする塗布工程、?A該塗布工程後、30秒〜5分×常温〜65°Cの条件で風乾する工程、?B水中で浸漬洗浄する前洗浄工程、?C水系洗浄剤、純水及び/又は超純水で順次洗浄する後洗浄工程の各工程を経て汚性処理膜を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
蒸着膜を有するプラスチックレンズに、ポリフルオロアルキルシラン硬化物の薄膜を前記蒸着膜上に形成して防汚性を付与するための方法であって、?@前記蒸着膜上に、ポリフルオロアルキルシラン加水分解物を有機溶剤で希釈し、界面活性剤を添加した防汚性処理液を使用してディッピングする塗布工程、?A該塗布工程後、30秒〜5分×常温〜65°Cの条件で風乾する工程、及び?B水中で浸漬洗浄する前洗浄工程、?C水系洗浄剤、純水及び/又は超純水で順次洗浄する後洗浄工程の各工程を経て防汚性処理膜を形成することを特徴とするプラスチックレンズの防汚性処理方法。
IPC (4件):
G02C 13/00 ,  C08J 7/04 ,  C09K 3/00 112 ,  C09K 3/18 104

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