特許
J-GLOBAL ID:200903061618547935
防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029910
公開番号(公開出願番号):特開平11-230243
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 幅広い周波数の振動を低減可能とする。【解決手段】 切換弁82の第2ダイヤフラム68に向かい合う面に凹部82Aが形成され、凹部82Aと第2ダイヤフラム68との間の空間が第2空気室74とされる。切換弁82の内部に形成された嵌合穴82B内に、弁体84が回転可能に配置され、弁体84に連結されて切換弁82の一部を構成するモータ86によりこの弁体84が回転される。嵌合穴82Bから切換弁82の上部に向かって延びる大気側通路96が切換弁82に形成されて、嵌合穴82Bと切換弁82の外部の大気側とを連通している。嵌合穴82Bから切換弁82の下部に向かって延びる負圧側通路98及び接続パイプ90が、嵌合穴82Bとインテークマニホールド92とを連通している。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方へ連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方へ連結される第2の取付部材と、第1の取付部材と第2の取付部材との間に設けられ振動発生時に変形する弾性体と、弾性体を隔壁の一部として拡縮可能とされ且つ液体が封入された主液室と、主液室とオリフィスを介して連通され且つ拡縮可能な副液室と、副液室の隔壁の一部を構成する変形可能なダイヤフラムと、副液室とダイヤフラムを挟んで対向して配置され且つ気体が封入された空気室と、空気室を大気側に連通させる大気状態と空気室を外部と遮断する遮断状態と空気室を吸気源に連通させる負圧状態とで切り換え可能なバルブと、を備えたことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 13/00 630 D
, B60K 5/12 F
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