特許
J-GLOBAL ID:200903061618783370

体液バツグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272058
公開番号(公開出願番号):特開平5-076581
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 体液バッグ1Aは、バッグ本体2と、その上端部のシール部3に体液収納部4に連通するよう固着された体液導入用チューブ6およびチューブ9と、体液導入用チューブ6の先端に装着されるコネクタ7と、該コネクタ7に着脱自在に接続される針管8と、チューブ9の基端に装着され、バッグ内の体液(例えば骨髄液を遠心分離して得られた赤血球)を吸引して排出する吸引手段(例えばシリンジ)と接続可能なコネクタ11と、該コネクタ11を被包するカバー部材12とを備えている。チューブ9は、バッグ本体2の上端部からバッグ本体内に入り、その先端部91がバッグ本体2の底部2Bまで延長されている。【効果】 遠心分離の際のバッグの破損を防止すると共に、簡単な操作でバッグ内の成分を容易かつ確実に排出する。
請求項(抜粋):
体液を貯留する袋状のバッグ本体と、該バッグ本体に形成され、バッグ本体内に体液を導入する体液導入部と、前記バッグ本体内に連通するチューブと、該チューブの基端に装着され、前記バッグ本体内の体液を吸引して取り出す吸引手段と接続可能なコネクタとを備える体液バッグであって、前記チューブは、前記バッグ本体の前記体液導入部側の端部からバッグ本体内に入り、その先端部が前記バッグ本体の前記体液導入部と反対側の端部まで延長されていることを特徴とする体液バッグ。
IPC (2件):
A61J 1/10 ,  A61J 1/05
FI (2件):
A61J 1/00 333 A ,  A61J 1/00 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-256968
  • 特開平1-256968
  • 特開昭63-132658
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