特許
J-GLOBAL ID:200903061620331273

自動車の内装材による衝撃エネルギ吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197926
公開番号(公開出願番号):特開平9-024784
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 格子状のエネルギ吸収体の縦リブをせん断させ、これによってリブのつぶれ残りを減らすこと。【解決手段】 車体の構造部材のインナパネルと、このインナパネルを車室内方で覆う内装材との間にエネルギ吸収間隔を設けるとともに、前記エネルギ吸収間隔内に1または複数の縦リブ(32)と複数の横リブ(34)とからなる格子状の非金属製のエネルギ吸収体(10)を配置した自動車の前記内装材によって衝撃エネルギを吸収する構造である。エネルギ吸収体の縦リブ(32)は、前記内装材に対面する内方側に、前記各縦リブと各横リブとが交差し、互いに接合される接合部(33)に向けて切り欠いたノッチ(36)を有する。
請求項(抜粋):
インナパネルおよびアウタパネルを有する車体の構造部材の前記インナパネルと、該インナパネルを車室内方で覆う内装材との間にエネルギ吸収間隔を設けるとともに、前記エネルギ吸収間隔内に1または複数の縦リブと複数の横リブとからなる格子状の非金属製のエネルギ吸収体を配置した自動車の前記内装材によって衝撃エネルギを吸収する構造であって、前記エネルギ吸収体の前記縦リブおよび横リブの一方は、少なくとも前記内装材に対面する内方側に、前記各縦リブと各横リブとが交差し、互いに接合される接合部に向けて切り欠いたノッチを有する、自動車の内装材による衝撃エネルギ吸収構造。
IPC (4件):
B60R 21/04 ,  B60R 13/02 ,  B62D 25/04 ,  F16F 7/12
FI (4件):
B60R 21/04 A ,  B60R 13/02 C ,  B62D 25/04 Z ,  F16F 7/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動車のトリム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-264922   出願人:マツダ株式会社
  • 車両のドア部の衝撃吸収構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063025   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 車両用内装品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144053   出願人:株式会社イノアックコーポレーション

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