特許

J-GLOBAL ID：200903061620901290

耐故障性を有するタッチパネル装置

発明者： 鯉渕 正一
出願人/特許権者： 山武ハネウエル株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-349504
公開番号（公開出願番号）：特開平5-160703
出願日： 1991年12月09日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：

【要約】【目的】 光ビームの遮断によりタッチ操作を検出するタッチパネル装置において、故障遮断系付近の検出分解能を低下させないようにする。【構成】 発光素子が故障した場合は、故障した発光素子と隣接する発光素子から故障の発光素子と対向する受光素子へ光ビームを照射すると共に、受光素子が故障した場合は、故障した受光素子と対向する発光素子から故障の受光素子と隣接する受光素子へ光ビームを照射する。この結果、故障遮断系付近の検出分解能の低下を防止できる。

請求項（抜粋）：

パネル上に複数の発光素子及びこれら複数の発光素子のそれぞれに対向して複数の受光素子を配設すると共に、前記パネルのタッチ操作を前記発光素子から受光素子へ至る光路の遮断により検出するタッチパネル装置において、前記発光素子及び受光素子の故障を検出する故障検出手段と、前記発光素子の故障が検出されたときにこの故障の発光素子と隣接する発光素子から故障の発光素子と対向する受光素子へ光ビームを照射する手段と、前記受光素子の故障が検出されたときにこの故障の受光素子と対向する発光素子から故障の受光素子と隣接する受光素子へ光ビームを照射する手段とを備えたことを特徴とする耐故障性を有するタッチパネル装置。

IPC (5件)：

H03K 17/96 ,  H01H 35/00 ,  H01L 31/12 ,  H03K 17/969 ,  G01V 9/04