特許
J-GLOBAL ID:200903061621221854

廃棄物の焼却、灰溶融方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317600
公開番号(公開出願番号):特開平7-174324
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 有害物質の蓄積のおそれのない簡素なごみの廃棄物焼却、灰溶融システムを提供すること。【構成】 ごみ焼却灰の灰溶融固化炉19からの高温ガスの一部をごみ焼却炉2の炉内に導入し、他の一部をクーラ37で冷却した後、水銀等の揮発性有害物を除去する排煙浄化装置38を介してシステムの系外に排出するごみ焼却、灰溶融システムである。ごみの焼却量に応じて排煙浄化装置38に導入する炉19からのガス温度に基づき、排煙浄化装置38に導入する炉19からの高温ガスの供給量を制御してクーラ37の負担を少なくすることもできる。また、焼却炉2の燃焼用空気の一部を分岐し、炉19用の燃焼用空気として利用することで、炉19用の燃焼用空気用の空気予熱器等の設備を省略することができる。
請求項(抜粋):
ごみなどの廃棄物を焼却炉で焼却し、その焼却灰を溶融炉で溶融する廃棄物の焼却、灰溶融方法において、灰溶融炉から排出する高温ガスの一部を焼却炉に導入し、前記高温ガスの他の一部を冷却した後、揮発性有害物を排煙浄化装置で除去して系外に排出することを特徴とする廃棄物の焼却、灰溶融方法。
IPC (5件):
F23G 7/00 103 ,  F23G 7/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (3件):
B01D 53/34 ZAB Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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