特許
J-GLOBAL ID:200903061622198996

弾球遊技機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165264
公開番号(公開出願番号):特開2000-350820
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 従来品よりも単純な構造で、大入賞口内にある2つの通出口への入球しやすさをコントロールできる弾球遊技機の入賞装置を提供すること。【解決手段】 大入賞口5の内側には、左寄りの位置に第1通出口13、右寄りの位置に第2通出口15が形成されている。第1通出口13と第2通出口15との間にある床面17は、第2通出口15側から第1通出口13側へ下り斜面となっている。前後動部材9は、本体3側に支持されて前後方向へ移動可能で、前進時には床面17の上側に重なる一方、後退時には床面17に重ならなくなる。前進時に床面17に重なる部分の上面9aは、第1通出口13側から第2通出口15側へ下り斜面となっている。したがって、前後動部材9を前後に動作させるだけで、第1通出口13へ入球しやすい状態にしたり、第2通出口15へ入球しやすい状態にすることができる。
請求項(抜粋):
正面側に大入賞口が形成され、該大入賞口内の左右いずれか一方寄りの位置に第1通出口、他方寄りの位置に第2通出口が形成され、該第1通出口と第2通出口との間に形成されている床面が、該第2通出口側から前記第1通出口側へ下り斜面となっている本体と、前記大入賞口に取り付けられ、下端側を軸にして前後方向へ回動可能で、後方へ回動すると直立して前記大入賞口を閉鎖する一方、前方へ回動すると前傾して前記大入賞口を開放し、上方から落下してくる遊技球を内面側で受けて大入賞口内へと案内する開閉部材と、前後方向へ移動可能で、前進時には前記床面の上側に重なる一方、後退時には前記床面に重ならなくなる位置にあり、前進時に前記床面に重なった部分の上面が、前記第1通出口側から前記第2通出口側へ下り斜面となっている前後動部材とを備えたことを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
Fターム (1件):
2C088EB15

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