特許
J-GLOBAL ID:200903061622905129

浄化装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-061338
公開番号(公開出願番号):特開平6-142679
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 通気管および装置全体が水面上に露出せず、景観を損ねないようにした浄化装置の運転方法及びその装置を提供することを目的としている。【構成】 水中モータ11と、水中モータ11に取付けた整流筒12と、水中モータ11により駆動されるスクリュウ13と、スクリュウ13の回転により生じる負圧を利用して空気を整流筒12に吸い込む通気管14と、これらを水中に懸架する複数個のフロート21を具備しており、浄化装置本体の重力が浮力よりもやや大きくなるようにウエイト22で調節しておく。水中モータ11の休止中には通気管14の上端開口およびフロートを含めた装置全体が常に水中に没入しており、水中モータ11の運転中にはスクリュウ13の回転により起こる水流の反力によって少なくとも上端開口が水面上に露出する。通気管14を介して吸い込まれた空気によって攪拌流に微細気泡が発生し水が浄化される。
請求項(抜粋):
水中に揺動可能に懸架された浄化装置の運転方法であって、水中モータと、水中モータに取付けた整流筒と、水中モータにより駆動されるスクリュウとよりなる本体と、スクリュウの回転により生じる負圧を利用して空気を整流筒内に吸い込む通気管と、本体に繋がれた複数個のフロートを具備しており、かつ水中モータの休止中には通気管の上端開口およびフロートを含めた全体を常に水中に没入せしめるとともに水中モータの運転は少なくとも通気管の上端開口を水面上に突出させるようにしたことを特徴とする浄化装置の運転方法。
IPC (2件):
C02F 3/20 ,  C02F 3/00

前のページに戻る