特許
J-GLOBAL ID:200903061623097301

π/4シフトQPSK用ROMフイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007877
公開番号(公開出願番号):特開平5-199269
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 アドレス数を減少してメモリ容量の削減化を図る。【構成】 同相成分データA及び直交成分データBをシフトレジスタ11,12に入力し、該シフトレジスタ11,12によってπ/4シフトQPSK用のnシンボルからなるデータ系列信号に対応するROMアドレスA1〜A5を指定する。さらに、差動論理回路20により、nシンボルのうちのいずれかの1シンボルに対応する出力位相を特定するためのメモリアドレスA6〜A8を指定する。これにより、ROM31,32から出力ベクトルS31,S32が出力され、それをD/A変換器41,42でアナログ信号に変換することにより、同相チャネル変調信号S41及び直交チャネル変調信号S42の出力が行える。
請求項(抜粋):
所定の関数によって帯域制限した時間応答波形の帯域制限データを格納したROMと、同相成分データ及び直交成分データに基づいてπ/4シフトQPSK用のnシンボルからなるデータ系列信号を生成し、そのデータ系列信号をアドレスとして前記ROMから同相チャネル変調信号及び直交チャネル変調信号の出力ベクトルを読出すアドレス指定手段とを、備えたπ/4シフトQPSK用ROMフイルタにおいて、前記アドレス指定手段は、前記データ系列信号に対応する第1のアドレスと、前記nシンボルのうちのいずれかの1シンボルに対応する出力位相を特定するための第2のアドレスとを、前記ROMに対して指定する構成にしたことを特徴とするπ/4シフトQPSK用ROMフイルタ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-226108
  • 特開平3-235553
  • 特開平3-179954
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