特許
J-GLOBAL ID:200903061624191700
赤外線検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287335
公開番号(公開出願番号):特開平8-122144
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 赤外線検出精度がよく、小型、かつ、安価な赤外線検出器を提供することである。【構成】 複数の赤外線検出素子3が二次元状に配列形成され、検知領域内の検知対象熱源からの赤外線を集光して対応する素子3上に導く赤外レンズを有する赤外線検出器において、レンズの光学収差により、中央部から離れるに従って同一熱源の赤外線像6a,6b,6c,6dの形状が歪む、あるいは像の面積が大きくなる、あるいは像の中心が対応する素子3の中心から外側方向にずれるに応じて、周辺部の素子3を、対応する赤外線像6b,6c,6dに合わせて形状を変形し、面積を大きくし、隣り合う素子3中心間の間隔を広くする。
請求項(抜粋):
複数の赤外線検出素子が二次元状に配列形成され、検知領域内の検知対象熱源からの赤外線を集光して対応する赤外線検出素子に導く赤外レンズを有する赤外線検出器において、二次元状配列の中央部に配置されている赤外線検出素子の面積よりも二次元状配列の周辺部に配置されている赤外線検出素子の面積を大きくしたことを特徴とする赤外線検出器。
IPC (3件):
G01J 1/02
, G01J 5/02
, G01V 8/20
引用特許:
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