特許
J-GLOBAL ID:200903061624307652
衛星通信・放送の送信電力制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198010
公開番号(公開出願番号):特開平5-041683
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】衛星通信又は衛星放送の対象となる地域に提供される気象情報を用いて、衛星搭載送信装置の送信電力あるいは可変放射特性アンテナを持つ衛星の搭載アンテナの放射指向特性を制御することで、信号強度の減衰の補償を行う。【構成】衛星4を介した通信又は放送の複数のサービス地域A,B,Cの地域気象情報Sa,Sb,Scを収集して集合する地域気象情報収集・配信機関1と、サービス地域A,B,Cの集合された気象情報Sdから、各サービス地域ごとの配分係数δを演算し、衛星内のビームアンテナ5への供給送信電力総量を各サービス地域ごとに振向け配分する送信電力制御情報S1を演算する演算装置2と、送信電力制御情報S1を送信し各サービス地域向けのビームアンテナの送信電力を制御する衛星管制局3とを具備する。
請求項(抜粋):
衛星を介した通信又は放送電波の減衰に連がるそれぞれのサービス地域の地域気象に係る電波障害量情報を収集する手段と、該サービス地域の電波障害量情報から、各サービス地域の単位時間あたりの平均電波障害量と全サービス地域での該単位時間あたりの合計電波障害量とで各サービス地域ごとの配分係数を演算し、前記通信又は前記放送を行う前記衛星内の送信器への供給送信電力総量を前記配分係数により振分けたそれぞれの供給送信電力を対応する各サービス地域ごとに配分する送信電力制御情報を演算する手段と、該送信電力制御情報を送信し前記衛星の各サービス地域向けの前記送信器の送信電力を制御する手段とを具備することを特徴とする衛星通信・放送の送信電力制御方式
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-150343
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特開昭51-080709
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