特許
J-GLOBAL ID:200903061624530092

電磁誘導型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081471
公開番号(公開出願番号):特開2002-280241
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 一次コイルユニットと二次コイルユニットとの間にギャップが存在しても効率のよい給電(又は信号伝達)が行える電磁誘導型コネクタを提供する。【解決手段】 一次コイルユニット13は、第一コアとしての一次コア20、20′及び第一コイルとしての一次コイル21、21′を有する第一コア体16、16′を一対備えるとともに、その一対の第一コア体16、16′のそれぞれを所定の間隔をあけて対向配置した構成とする。二次コイルユニット15は、第二コアとしての二次コア25、25′及び第二コイルとしての二次コイル26、26′を有する第二コア体18、18′を一対備えるとともに、その一対の第二コア体18、18′のそれぞれを二次コイルユニット15の表裏面側に配置した構成とし、且つ前記所定の間隔内に挿入離脱自在とする。
請求項(抜粋):
二部材を近接させて相互誘導作用により前記二部材の一方から他方へ電力の供給又は信号の伝達を行う前記一方側の一次コイルユニットと前記他方側の二次コイルユニットとを備えた電磁誘導型コネクタであって、前記一次コイルユニット及び前記二次コイルユニットのうちのいずれか一方は、第一コア及び第一コイルを有する第一コア体を一対備えるとともに、該一対の第一コア体のそれぞれを所定の間隔をあけて対向配置した構成とし、前記いずれか一方に対するいずれか他方は、第二コア及び第二コイルを有する第二コア体を一対備えるとともに、該一対の第二コア体のそれぞれを前記いずれか他方の表裏面側に配置した構成とし、且つ前記所定の間隔内に挿入離脱自在としたことを特徴とする電磁誘導型コネクタ。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  B60L 11/18
FI (3件):
H02J 17/00 B ,  B60L 11/18 C ,  H01F 23/00 B
Fターム (7件):
5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO09 ,  5H115PO14 ,  5H115PO16 ,  5H115QE12 ,  5H115UI40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ドア用給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258857   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 磁気結合信号伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-014285   出願人:三菱電機株式会社
  • 非接触型充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260369   出願人:三洋電機株式会社

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