特許
J-GLOBAL ID:200903061625293540
自動車シートクッション用軟質ポリウレタンフォームの製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308133
公開番号(公開出願番号):特開2001-122940
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高強度、高反発弾性を有する自動車シートクッション用軟質ポリウレタンフォームの製造方法。【解決手段】 下記のポリイソシアネート組成物とポリオール組成物を、整泡剤、触媒及び発泡剤の存在下で反応させることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。(イ)2,2′-異性体及び2,4′-異性体の総含有量が15質量%以上であるジフェニルメタンジイソシアネート(ロ)3官能以上のジフェニルメタンジイソシアネート系縮合物(ハ)トリレンジイソシアネート(ニ)オキシエチレン基含有量=5〜15質量%のポリオキシアルキレンポリオール。(ホ)オキシエチレン基含有量=60〜90質量%のポリオキシアルキレンポリオール。但し、(イ)と(ロ)の質量比が(イ)/(ロ)=50/50〜90/10である。
請求項(抜粋):
下記に示す(イ)〜(ハ)からなる(a)ポリイソシアネート、及び下記に示す(ニ)、(ホ)からなる(b)変性剤、とを反応させたイソシアネート基末端プレポリマーを含有する(A)ポリイソシアネート組成物と、(B)ポリオール組成物とを、(C)整泡剤、(D)触媒及び(E)発泡剤の存在下で反応させる自動車シートクッション用軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、該軟質ポリウレタンフォームのコア密度が40kg/m3 以下であり、反発弾性率が65%以上であることを特徴とする、前記製造方法。(イ)2,2′-異性体及び2,4′-異性体の総含有量が15質量%以上であるジフェニルメタンジイソシアネート(ロ)3官能以上のジフェニルメタンジイソシアネート系縮合物(ハ)トリレンジイソシアネート(ニ)オキシエチレン基含有量=5〜15質量%のポリオキシアルキレンポリオール。(ホ)オキシエチレン基含有量=60〜90質量%のポリオキシアルキレンポリオール。但し、(イ)と(ロ)の質量比が(イ)/(ロ)=50/50〜90/10であり、(A)中の(ハ)の含有量が15〜45質量%である。
IPC (6件):
C08G 18/48
, A47C 7/18
, C08G 18/10
, C08G 18/76
, C08G101:00
, C08L 75:04
FI (7件):
C08G 18/48 F
, A47C 7/18
, C08G 18/10
, C08G 18/76 W
, C08G 18/48
, C08G101:00
, C08L 75:04
Fターム (20件):
3B084CA00
, 4J034BA03
, 4J034BA07
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB08
, 4J034DC50
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG09
, 4J034HA02
, 4J034HA07
, 4J034HC11
, 4J034HC12
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034QC01
, 4J034RA12
前のページに戻る