特許
J-GLOBAL ID:200903061625602283
記憶システムにおける非重複化のための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180869
公開番号(公開出願番号):特開2009-129441
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 既存の技術は、良好な信頼性特性値を有する、記憶システム用の非重複化技術を提供する能力において、不完全なものとなっている。【解決手段】 一実現形態において、記憶システムが、ホストコンピュータと、管理端末と、記憶システムとを備えており、その記憶システムは、ホストコンピュータ/クライアントと通信するためのブロックインタフェースを有している。記憶システムはまた、チャンク(分割された記憶領域)を使用した非重複化能力を組み込んでいる。記憶システムは、非重複化の程度(すなわち、1つの実データに対する仮想データの数)に関連する閾値(上限)を維持し、その非重複化の程度は、ユーザーまたは管理ソフトウェアによって指定される。記憶システムは、各チャンクに対するリンクの数をカウントし、また、重複が検出された場合でもチャンクに対する削減されたデータの数が閾値を超えるときには、非重複化を実施しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1台のホストコンピュータと、
管理端末と、
記憶システムであって、
前記少なくとも1台のホストコンピュータと通信するように操作可能なインタフェースと、
複数のデータ対象を含んだ記憶装置と、
前記記憶装置内に記憶されたデータの非重複化を実施するように操作可能な非重複化コントローラであって、非重複化の許容される程度に関連する閾値を維持し、各データ対象に対するリンクの数をカウントし、重複が検出された場合でも前記データ対象に対するリンクの前記カウント数が前記閾値を超えるときは非重複化を実施しない非重複化コントローラと、を備える記憶システムと、
を備える、コンピュータ化データ記憶システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065EA35
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