特許

J-GLOBAL ID：200903061625789197

薄型二次電池用充放電装置

発明者： 菅原 敏雄
出願人/特許権者： 東芝電池株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-226273
公開番号（公開出願番号）：特開2000-058135
出願日： 1998年08月10日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 汎用的、かつ量産的に信頼性の高いな初充電処理を行うことができる薄型二次電池用充放電装置の提供。【解決手段】 薄型二次電池2の電極端子2aに接続するクリップ型接続端子3群を垂架状に備えた充放電用ラック1と、前記接続端子3群に対向して配置され、各接続端子3に接離する接触子5群を支持する接触子支持体4と、前記接触子支持体4を所定方向に進退させ、対応する接続端子3および接触子5を接離する支持体進退機構6と、前記接触子5群にそれぞれ接続する充放電電源7とを有する薄型二次電池用充放電装置であって、前記クリップ型接続端子3は、支持本体3d、前記支持本体3dの一主面に一体的に配設された接続端子パターン3a、前記支持本体3dに対向して配置され、かつ弾撥的に対接す領域3e′を有する抑圧体3e、および前記抑圧体3eの弾撥的な対接部近傍3e′に一体的に配設された弾性体層3fで形成されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

薄型二次電池の電極端子に接続するクリップ型接続端子群を垂架状に備えた充放電用ラックと、前記接続端子群に対向して配置され、各接続端子に接離する接触子群を接触子支持する支持体と、前記接触子支持体を所定方向に進退させ、対応する接続端子および接触子を接離する支持体進退機構と、前記接触子群にそれぞれ接続する充放電電源とを有する薄型二次電池用充放電装置であって、前記クリップ型接続端子は、支持本体、前記支持本体の一主面に一体的に配設された接続端子パターン、前記支持本体に対向して配置され、かつ接続端子パターン面に弾撥的に対接す領域を有する抑圧体、および前記抑圧体の弾撥的な対接部近傍に一体的に配設された弾性体層で形成されていることを特徴とする薄型二次電池用充放電装置。

Fターム (8件)：

5H030AA09 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030BB15 ,  5H030DD04 ,  5H030DD11 ,  5H030DD22 ,  5H030DD27