特許

J-GLOBAL ID：200903061626334169

画像通信端末及び多地点間画像通信システム

発明者： 北村 和夫 ,  谷本 徹 ,  堀口 毅典 ,  中川 幸治
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-008816
公開番号（公開出願番号）：特開平9-200718
出願日： 1996年01月23日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】 多地点間でテレビ会議を可能とする。【解決手段】 ループ状の伝送路の画像通信端末が接続される複数地点の中で所定の地点に画像表示端末を備えた地点間で画像通信を行う画像通信端末において、ループ接続時又はループ接続後に、ループ接続された複数端末の自端末の番号を通知及び認識する第1手段と、前記ループ接続時又はループ接続後に、ループ接続された端末数を通知及び認識する第2手段と、第1,2手段により認識されたループ接続された端末数及び自端末の番号から、自端末の画像挿入位置を認識し通知する手段と、ループ接続された端末数及び自端末の番号から、自端末画像データのフォーマット変換回数を認識し通知する手段と、前記第1及び第2手段により通知された自端末の画像挿入位置及びフォーマット変換回数に従って、画像のフォーマット変換を行い、変換した画像データを挿入する手段を備えた画像通信端末及びそれを利用した多地点間画像通信システムである。

請求項（抜粋）：

ループ状の伝送路の画像通信端末が接続される複数地点の中の所定の地点に画像表示手段を有する画像通信端末を設け、前記伝送路を介して伝送されてくる上流の他地点からの画像データを受信すると、これを前記画像表示手段の表示画面に表示すると共に、受信した画像データに自地点の画像データを付加した後、伝送路を介して下流の他地点へ送信し、前記画像表示手段を備えた地点間で画像通信を行う多地点間画像通信システムであって、前記画像表示手段の表示画面を複数の小領域に分割し、その複数の小領域に表示される画像データを一括して符号化し、その符号化された画像データを送受する手段を具備することを特徴とする多地点間画像通信システム。

IPC (3件)：

H04N 7/15 ,  H04L 12/42 ,  H04M 3/56

FI (3件)：

H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04L 11/00 330