特許
J-GLOBAL ID:200903061628189964
車載用レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308835
公開番号(公開出願番号):特開平6-156171
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 自動車が道路を走行中、居眠り運転などにより自動車をガードレール、トンネルの壁などに衝突させるのを防止し、安全に走行できるようにすることを目的とする。【構成】 この発明にかかる車載用レーダ装置はFM-CW信号発生器2と距離検出器8と速度検出器9と判定器10と警報装置11を備えたことを特徴とするものである。FM-CW信号発生器2で発生されたFM-CW信号にもとづいて自動車とガードレール又はトンネルの壁までの距離、相対速度、反射波の強度および反射波の持続時間をそれぞれ距離検出器8、速度検出器9、反射強度・時間検出器21により求め、これらの値と予め設定した値とを比較することにより判定器10より警報信号を発生させこの警報信号にもとづいて警報装置11を作動させる。
請求項(抜粋):
トリガ信号を発生するトリガ回路と、上記トリガ回路の出力にもとづいてFM-CW信号を発生するFM-CW信号発生器と、上記FM-CW信号の出力を送信、受信にもとづいて切換える送受切換器と、上記送受切換器の出力を切換えるスイッチと、上記スイッチに接続された2個のアンテナと、上記送受切換器のもう一方の出力端に接続されたミキサと、上記ミキサの出力を増幅する増幅器と、上記増幅器の出力にもとづいて自車から物標までの距離を算出する距離検出器と、上記増幅器の出力にもとづいて物標と自車の相対速度を算出する速度検出器と、上記距離検出器の出力と上記速度検出器の出力を予め設定した距離、速度と比較、判定し、危険な場合に警報信号を発生する判定器と、上記判定器に接続されて上記警報信号にもとづいてドライバに警報を発生する警報装置とを具備したことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (5件):
B60R 21/00
, G01S 13/34
, G01S 13/93
, G08B 3/10
, G08G 1/16
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