特許
J-GLOBAL ID:200903061629678446

医療用活栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275989
公開番号(公開出願番号):特開平7-100212
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 従来の医療用活栓を用いてCAGを行うと、コック切り換えが繁雑になり、エアー抜き操作も煩わしい。これを簡略化する。【構成】 一方弁付き三方活栓と、高圧のみで作動する一方弁と、陰陽圧切換バルブとを組み合わせることで、術中造影剤注入用シリンジの着脱を不要とし、エアー抜き操作を簡略化する。また、造影剤の注入,充填、および血圧モニタリングと造影剤注入との切り換えをストップコックの切り換えなしに行えるようにした。
請求項(抜粋):
Coronary Angiography(冠動脈造影)に使用する医療用活栓において、ストップコックで操作される三方活栓のうちa方向活栓が造影用カテーテルに接続され、b方向活栓が血圧モニタリングラインに接続され、c方向活栓が造影剤注入用シリンジに接続され、上記a,b,c方向と直角方向(d方向)に第1の一方弁が設けられ、この第1の一方弁に別のシリンジを装着することでd方向の活栓を形成する一方弁付き三方活栓を備え、術中上記造影剤注入用シリンジの着脱を不要にすると共にエアー抜き操作を簡略化させたことを特徴とする医療用活栓。

前のページに戻る