特許
J-GLOBAL ID:200903061630511652

多機能装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134124
公開番号(公開出願番号):特開2003-010316
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】膜交換器中体液および医薬液体を循環させる多機能装置。複数個の処置を連続的に実施するのに適している血液処置装置。【解決手段】-第一、第二滅菌液体のための第一、第二ポンプ12,22;-交換器1に連結する第三ポンプ6,;-交換器を通して体液を限外ろ過する抽出手段19,;-交換器に連結可能であり、第一滅菌液体のための第一貯蔵部10および廃液のための第二貯蔵部17を秤量する第一秤量手段23;;一体外血液回路に連結可能であり、第二滅菌液体のための第三貯蔵部20を秤量する第二秤量手段24;-第一、第二秤量手段23,24からの情報、第一、第二の滅菌液体、血液および体液の少なくとも1つの流速情報から第一、第二、第三ポンプ22,12,6,および抽出手段の少なくとも1つを制御する制御手段25;からなる。医薬および体液液体の流速の正確な制御およびモニタリングを可能にする。
請求項(抜粋):
第一のコンパートメント(2)は患者(9)に連結可能な体外血液回路(5,7,8)に連結し、第二のコンパートメント(3)は入口部および出口部を有し、半透過性膜(4)により分離されるこれら2個のコンパートメント(2,3)を有する交換器(1)内において体液および医薬液体を循環させる多機能装置であり、この装置は:-第一の滅菌液体を循環させるための第一のポンプ手段(12);-第二の滅菌液体を循環させるための第二のポンプ手段(22);-体外血液回路(5,7,8)内の血液を循環させるための第三のポンプ手段(6,26);-交換器(1)の膜(4)を通して体液を限外ろ過する抽出手段(19,26);-交換器の第二のコンパートメント(3)の入口部に連結可能であり、第一の滅菌液体のための第一の貯蔵部(10)および交換器(1)の第二のコンパートメント(3)の出口部に連結可能であり、廃液のための第二の貯蔵部(17)を秤量する第一の秤量手段(23;27,28);-体外血液回路(5,7,8)に連結可能な第三の貯蔵部(20)であり、第二の滅菌液体のための第三の貯蔵部(20)を秤量する第二の秤量手段(24);-少なくとも、第一の秤量手段(23;27,28)および第二の秤量手段(24)からの秤量情報を受け、かつ少なくともこの秤量情報ならびに第一の滅菌液体、第二の滅菌液体、血液および体液の少なくとも1つの所望の流速に相当する少なくとも1つの情報から第一、第二および第三のポンプ手段(22,12,6,26)および抽出手段(19,26)の少なくとも1つを制御するための制御手段(25);からなる装置。
Fターム (20件):
4C077AA05 ,  4C077AA25 ,  4C077AA26 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077EE04 ,  4C077HH02 ,  4C077HH03 ,  4C077HH05 ,  4C077HH06 ,  4C077HH10 ,  4C077HH15 ,  4C077HH16 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK27 ,  4C077PP29
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭54-093899
  • 特開昭52-075093
  • 特公昭63-025804
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