特許
J-GLOBAL ID:200903061631154039

電子部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031945
公開番号(公開出願番号):特開平8-227916
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 キャリアテープに伸びが発生したり、あるいは継ぎ目が存在しても、キャリアテープの伸びや継ぎ目による打抜きズレを防止する。【構成】 制御部17が、伸び率算出部22によって算出された第1と第2の認識部20,21 のいずれか一方、例えば第1の認識部20と打抜き金型15との間の間隔から打抜き金型15内の所定位置におけるキャリアテープ11の伸び量(b×n/a)およびパーフォセンサー18とカウンター19によって生成される位置情報に基づいて、パルスモーター16の回転量を制御し、打抜き金型15内の所定位置までのキャリアテープ11の搬送量を補正することにより、キャリアテープ11に伸びが発生しても、打抜き金型15におけるキャリアテープ11の伸びによる打抜きズレが防止されて、キャリアテープを打抜き位置に精度よく位置決めすることができ、打抜き精度の向上を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
キャリアテープに実装された電子部品を分離・供給する電子部品供給装置において、上記キャリアテープを搬送駆動する駆動手段と、この駆動手段によって搬送される上記キャリアテープの幅方向端部に形成されているパーフォレーション孔を検出して計数し上記キャリアテープの位置情報を生成する位置情報生成手段と、この位置情報生成手段から所定間隔離間して上記キャリアテープの搬送路に沿って配設され上記キャリアテープに実装されている電子部品を打抜く打抜き手段と、上記位置情報生成手段から所定間隔離間して配設され上記位置情報生成手段がパーフォレーション孔を検出した際に上記キャリアテープのズレ量を検出するズレ量検出手段と、このズレ量検出手段によって検出されたズレ量と上記位置情報生成手段によって生成される位置情報に基づいて上記駆動手段を制御し上記打抜き手段内の所定位置までの上記キャリアテープの搬送量を補正する制御手段とを具備したことを特徴とする電子部品供給装置。
IPC (2件):
H01L 21/60 311 ,  H01L 21/60
FI (2件):
H01L 21/60 311 W ,  H01L 21/60 311 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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