特許
J-GLOBAL ID:200903061631647736

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113805
公開番号(公開出願番号):特開2006-292281
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 沸き上げ経路が異なる給湯用流体を混合して流出する場合に、混合流体の温度が目標沸上温度よりも低下することを防止できるヒートポンプ式給湯装置を提供する。【解決手段】 加熱された湯水が配管12の合流部16で合流するように第1冷媒-水熱交換器19と第2冷媒-水熱交換器119を並列に設け、合流部16の水流れ下流側に合流した後の混合水の温度を検出する混合水温度センサ27を設ける。第1冷媒-水熱交換器19が加熱継続中で、第2冷媒-水熱交換器119が加熱を開始した場合、第1ヒートポンプ制御装置35は混合水温度センサ27の検出結果に基づいて、第1冷媒-水熱交換器19による湯水の加熱状況を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
配管を流れる給湯用流体と高温高圧の冷媒とを熱交換して前記給湯用流体を加熱し、加熱された給湯用流体を前記配管の合流部で合流させるように並列に設けられた複数の加熱手段と、 冷媒を圧縮し圧縮後の高圧高温の冷媒を前記加熱手段に送出する圧縮機と、 前記加熱手段から送出された冷媒を減圧、膨張させる減圧手段と、 前記減圧手段から送出された冷媒に熱を吸熱させて冷媒を蒸発させる蒸発手段と、 前記配管に設けられ、前記加熱手段毎に前記配管を流通する給湯用流体を圧送する複数の圧送手段と、 前記合流部の流体流れ下流側に設けられ、合流した後の混合流体の温度を検出する混合流体温度検出手段と、 前記混合流体温度検出手段の検出結果に基づいて、前記複数の加熱手段のうち所定の加熱手段による給湯用流体の加熱状況を制御する制御手段と を備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F25B 30/02
FI (3件):
F24H1/00 611R ,  F24H1/00 611Q ,  F25B30/02 H
引用特許:
出願人引用 (1件)

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