特許
J-GLOBAL ID:200903061632371130

アクチュエータ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027555
公開番号(公開出願番号):特開2007-204682
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】低電圧で駆動でき、空気中および真空中で安定にかつ速い応答性で作動し、さらに変位量、変位力が大きく、柔軟性も含めて機械的強度が高いため繰り返し耐久性が長く、しかも製造法が極めて簡単であり、かつ簡単な構造のため小型化が容易であり、幅広い用途への実用化を進め得るアクチュエータ素子を提供する。【解決手段】(I)官能基含有含フッ素ポリマー、および(II)イオン性液体とを含み、該官能基含有含フッ素ポリマー(I)が、ポリマー側鎖および/またはポリマー主鎖末端に-OH、-COOH、-COOR、-CN、ヨウ素原子、エポキシ基または(メタ)アクリロイル基よりなる群から選ばれる官能基を有するポリマーであることを特徴とするアクチュエータ素子用イオン伝導層と、該官能基含有含フッ素ポリマー(I)とイオン性液体(II)と導電性ナノフィラー(III)とを含む電極層を含むアクチュエータ素子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(I)官能基含有含フッ素ポリマー、および(II)イオン性液体とを含み、該官能基含有含フッ素ポリマー(I)が、ポリマー側鎖および/またはポリマー主鎖末端に-OH、-COOH、-COOR、-CN、ヨウ素原子、エポキシ基または(メタ)アクリロイル基よりなる群から選ばれる官能基を有するポリマーであることを特徴とするアクチュエータ素子用イオン伝導層。
IPC (3件):
C08L 27/12 ,  C08K 5/00 ,  C08K 3/00
FI (3件):
C08L27/12 ,  C08K5/00 ,  C08K3/00
Fターム (14件):
4J002BD121 ,  4J002DA017 ,  4J002DA077 ,  4J002DA087 ,  4J002DA097 ,  4J002DA107 ,  4J002DA117 ,  4J002EN136 ,  4J002EU046 ,  4J002EU116 ,  4J002EW176 ,  4J002FD116 ,  4J002FD117 ,  4J002GQ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アクチュエータ素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409344   出願人:独立行政法人科学技術振興機構, 独立行政法人産業技術総合研究所
審査官引用 (1件)

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