特許
J-GLOBAL ID:200903061635086968

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346564
公開番号(公開出願番号):特開2002-354777
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 磁気ヨークを大型化することなく励磁コイルの巻数を自由に変更可能としつつ、組立性及び信頼性を高める。【解決手段】 回転自在に支持されたロータ18の外周側に、ステータ基体22が固定される。一対の磁気ヨーク24、26がボビン40の貫通孔40Aをそれぞれ貫通することで、一対の磁気ヨーク24、26にコイル34、36が取り付けられる。ロータ18の軸方向に対して直交する方向に沿ってそれぞれ長手方向が延びる形で、一対の磁気ヨーク24、26が、ステータ基体22に固定される。ステータ基体22の内周側に突出する突出部分が、ステータ基体22の面に対して垂直にそれぞれ上側に曲げられることで、一対のステータ磁極部22A、22Bが、設けられる。
請求項(抜粋):
円周方向に沿って複数の磁極を有するロータと、ロータの近傍に配置される一つのステータ基体と、それぞれ磁路を形成可能にステータ基体に設置されてロータの磁極と協動される一対の磁気ヨークと、一対の磁気ヨークにそれぞれ取り付けられ且つ夫々位相差を有する駆動パルスにより一対の磁気ヨークをそれぞれ励磁する一対の励磁コイルと、ステータ基体と一体的に形成され且つ各磁気ヨークとで磁路をそれぞれ形成する一対のステータ磁極部と、を含むことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/16 ,  H02K 37/24
FI (3件):
H02K 37/16 C ,  H02K 37/16 E ,  H02K 37/24 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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