特許
J-GLOBAL ID:200903061637832179

圧電体駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058847
公開番号(公開出願番号):特開平7-274558
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 複雑な回路を構成することなく、圧電体の励振効率が低下や圧電体からの異音が発生する等の不都合がなく、容易に正弦波の振幅電圧を可変することを可能とする。【構成】 誘導性素子14の第1端子に、第2端子が接続された容量性素子13と、一端が第1の電位にあり、他端が容量性素子13の第1端子に接続された第1のスイッチング素子11と、一端が第2の電位にあり、他端が容量性素子13の第1端子に接続された第2のスイッチング素子12と、一端が誘導性素子の第1端子に接続され、他端が第3の電位にある整流素子15とを備える。
請求項(抜粋):
電源と、前記電源からの電圧を接断して、振幅電圧差をもつ矩形電圧を生成するスイッチング制御手段と、前記スイッチング制御手段に第1端子が接続され、圧電体の入力電極に第2端子が接続され、前記矩形電圧を正弦波電圧にする誘導性素子とを備えた圧電体駆動回路において、前記誘導性素子の第1端子と前記スイッチング制御手段の間に容量性素子を接続し、前記スイッチング制御手段は、前記容量性素子への充電時間を可変することにより、前記正弦波電圧の振幅値を変えることを特徴とする圧電体駆動回路。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  B06B 1/06

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