特許
J-GLOBAL ID:200903061640296369

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032831
公開番号(公開出願番号):特開平7-213723
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 組立コストと成形コストの双方を削減する。【構成】 プラスチック製の機枠11に対して遊技盤13を前面側から着脱可能に取り付ける。機枠11の裏面には裏部品取付部15を一体に成形する。この裏部品取付部15は、遊技盤13の後方への位置決めストッパとして機能するように、遊技盤13の裏面外周部を包み込む形状に形成する。この裏部品取付部15に取り付けられる裏部品を、賞球補給ユニット19と、賞球排出ユニット20と、セーフ玉樋部,証拠玉検出部等をユニット化した下部ユニット21とからなる3つのユニットに分離して組み立て、これら3つのユニットを裏部品取付部15に個別に取り付ける。取付方法は、賞球補給ユニット19と賞球排出ユニット20についてはねじ止め固定であり、下部ユニット21は玉詰まりを考慮して係合摘み29による係合固定であり、容易に取り外せるようになっている。
請求項(抜粋):
機枠をプラスチックにより形成したパチンコ機において、前記機枠に対して遊技盤を前面側から固定手段を介して着脱可能に取り付け、前記機枠の裏側に取り付けられる裏部品を、賞球貯留用のタンクとタンクレールとをユニット化した賞球補給ユニットと、証拠玉を検出する毎に前記タンクレールから供給される賞球を所定個数ずつ排出する賞球排出ユニットと、セーフ玉樋部,証拠玉検出部,賞球上下振り分け部等をユニット化した下部ユニットとからなる3つのユニットに分離して組み立て、前記機枠の裏側に裏部品取付部を一体に形成し、この裏部品取付部に、前記3つのユニットを個別に取り付けるようにしたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-295578
  • 特開平3-295578

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