特許
J-GLOBAL ID:200903061642861500

テラヘルツ光発生デバイス及びテラヘルツ光発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149466
公開番号(公開出願番号):特開2002-341392
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 高い光パワー効率を有するテラヘルツ領域の光を発生するデバイス及び方法を提供する。【解決手段】 単結晶の光導波路7を有する差周波発生装置6と、第1ポンプ光9及び第2ポンプ光10を光導波路7に対し入射させるポンプ光制御手段8とを有する。差周波発生装置6は、入射端面21及びこの入射端面21に対向した出射端面22、入射端面21と出射端面22間に位置し、特定の結晶方位に沿った光導波路7とを有する。ポンプ光制御手段8は、第1周波数の第1ポンプ光9と第2周波数の第2ポンプ光10を、共に結晶方位に平行な光として入射端面21に対し入射させる。この結果、第1及び第2周波数との差に等しい周波数を持つコヒーレントで、1THz〜11THzの差周波数光11が、出射端面22から取り出される。
請求項(抜粋):
入射端面及び該入射端面に対向した出射端面、前記入射端面と出射端面間に位置し特定のミラー指数で表現される結晶方位に沿った光導波路とを有する差周波発生装置と、第1周波数の第1ポンプ光と第2周波数の第2ポンプ光を、共に前記結晶方位に平行な光として前記入射端面に対し入射させるポンプ光制御手段とからなり、前記第1及び第2周波数との差に等しい周波数を持つコヒーレントな差周波数光を、前記出射端面から取り出すことを特徴とするテラヘルツ光発生デバイス。
Fターム (6件):
2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA13 ,  2K002DA06 ,  2K002EA03 ,  2K002HA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る