特許
J-GLOBAL ID:200903061642937175

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095744
公開番号(公開出願番号):特開平6-308131
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】複数の自動分析装置を接続して、個々の装置から得られた校正用試料の測定値から各装置の補正係数を算出し、自動的に装置間の測定値差を校正することによって、複数の装置間での測定値の一致をはかり、信頼性の高い測定データを提供すること。【構成】各自動分析装置において、各分析項目毎に数種の同一試料を測定し、それをインターフェイスを介してデータ処理装置31へ送信する。処理装置31の演算部29で、基準とする装置に対する相関処理を行い、これを補正係数として処理装置31の記憶部30に記憶する。この補正係数を一般試料の測定値に乗じて処理装置31に接続された出力装置から出力する。
請求項(抜粋):
生体試料中の被検物質と、それを直接的,間接的に係らず検出し得る物質を含有する試薬を混合し、その反応物質に光を照射して吸光度又は濁度、又は反射率を測定することにより、被検物質の定量を行う自動分析装置において、複数台の自動分析装置の各々から得られた任意の校正用試料の測定結果から、各装置の補正係数を算出し、自動的に装置間の測定値差を校正することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 21/27

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