特許
J-GLOBAL ID:200903061643240364

コードレス電話用接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044642
公開番号(公開出願番号):特開平9-238379
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 接続装置の所有者がPHS子機を所有する第三者に当該接続装置を介した一時的な通話を許可する場合、子機側の簡単な操作で通話を可能とし、かつこの際の不正通話を防止する。【解決手段】 予め通話料金を与信として蓄積する硬貨処理部17を設け、子機2により操作され「呼出」メッセージに含まれる特定番号を受信すると、硬貨処理部内に通話料金の蓄積を確認のうえ「応答」メッセージを子機に返送し、「応答」メッセージの返送に対し子機により操作され送信されるダイヤル情報を受信すると局線Lを捕捉しダイヤル情報に応じたダイヤル信号を局線に送出する。この結果、子機側では簡単な操作で通話が可能になりかつ接続装置1を介する局線通話の際に不正通話が防止される。
請求項(抜粋):
局線を収容し、かつコードレス電話機と無線接続されるコードレス電話用接続装置において、各コードレス電話機間の直接通話モードであるトランシーバーモードに基づいてコードレス電話機から送信される「呼出」メッセージを受信する受信手段と、コードレス電話機の通話の許容の可否を設定する設定手段とを備え、前記受信手段により受信された「呼出」メッセージに含まれる特定番号が検出されたときに前記設定手段の設定出力に応じてコードレス電話機の局線通話を許容するようにしたことを特徴とするコードレス電話用接続装置。

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