特許
J-GLOBAL ID:200903061643304168

液晶表示素子および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282733
公開番号(公開出願番号):特開2001-109020
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 GH方式を用いることにより、偏光板の要らない明るい表示素子が可能であるが、2色性色素の光吸収特性によりコントラストが低いという問題があった。【解決手段】 GH方式において、液晶をチルト角40度〜60度に配向させ、180度以上ねじることにより、吸光効率を高め、電圧印加時の光透過率を上げることにより低電圧駆動でき、コントラストの高い表示素子を提供できる。さらに、光配向膜を用いることにより制御が難しいチルト角を安定に実現し均一な配向を可能にした。
請求項(抜粋):
対向する第1と第2の電極を形成した基板とその基板間に保持された液晶層からなる液晶表示素子において、第1の基板および第2の基板はプレチルト角を40度から60度になるように配向処理を施し、2電極および概2電極間に電圧を印加する配線を有し、前記2つの基板間に把持する液晶が2色性色素およびカイラル剤を含有したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 308
FI (3件):
G02F 1/137 500 ,  G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 308
Fターム (17件):
2H088EA14 ,  2H088FA00 ,  2H088JA06 ,  2H088KA11 ,  2H088KA14 ,  2H088LA09 ,  2H088MA02 ,  2H090KA06 ,  2H090MB00 ,  5C094AA06 ,  5C094AA24 ,  5C094AA55 ,  5C094BA47 ,  5C094BA49 ,  5C094FB01 ,  5C094GB01 ,  5C094JA09

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