特許
J-GLOBAL ID:200903061644890990

特にプラスチック処理設備用のフルイド濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011814
公開番号(公開出願番号):特開2009-160935
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】篩交換を目的とした篩支持器の摺動時にも、供給流路から送出流路への液化されたプラスチックの通流が完全に維持され、プロセス圧力内の変動が回避されるフルイド濾過装置を提供する。【解決手段】各篩空間7,8の出口流路29が長く延びて形成され、即ち篩支持器4の方向或いは篩支持器4の摺動方向に見て長く延びており、また、送出流路3も、篩支持器側、即ち篩5,6の純粋篩側の方に向かい、篩支持器の縦軸線の方向に見て長く延びて形成されているが、その際、その自由端に向かってハウジング内で円形状に先細りされていて、この際、最終的にこの装置は次のようにされている。即ち、篩支持器4内に形成されている篩空間7,8が、篩支持器4の摺動方向にて、篩交換の目的でハウジングから篩を押し出す際に供給流路2と送出流路3との間の接続が篩5,6を介在しながら常に維持されているような近さで相前後して位置している。【選択図】図10
請求項(抜粋):
少なくとも1つの供給流路(2)と少なくとも1つの送出流路(3)とを備えたハウジング(1)を有する、フルイドの濾過装置、特に液化されたプラスチックの濾過装置であって、フルイドの流れ経路内で流れ方向に対して横方向に摺動可能に備えられている篩支持器(4)内にて、少なくとも2つのフィルタエレメント(5、6)が、対応する篩空間(7、8)内に配設されていて、供給流路(2)及び送出流路(3)と接続状態にもたらすことのできる 前記装置において、 a)各篩空間(7、8)が、篩支持器(4)内に作られている2つの篩支持器部分流路(9、10;11、12)を有し、これらの篩支持器部分流路が篩空間(7、8)から送出流路(3)に向かって指向されていて、 b)送出流路(3)が4つのハウジング部分流路(14、15;16、17)を有し、これらのハウジング部分流路が送出流路(3)に合流し、 c)篩支持器部分流路(9、10;11、12)が、篩支持器(4)の摺動により、ハウジング部分流路(14、15;16、17)と、フルイドを導くために互いに接続可能であることを特徴とする装置。
IPC (2件):
B29C 47/68 ,  B29B 13/10
FI (2件):
B29C47/68 ,  B29B13/10
Fターム (15件):
4F201AC05 ,  4F201BA04 ,  4F201BC02 ,  4F201BC31 ,  4F201BN15 ,  4F201BN50 ,  4F201BQ34 ,  4F201BQ52 ,  4F201BQ53 ,  4F207KA01 ,  4F207KL38 ,  4F207KL39 ,  4F207KL40 ,  4F207KL92 ,  4F207KL93

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