特許
J-GLOBAL ID:200903061645194327
磁気記録媒体および磁気記録媒体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277435
公開番号(公開出願番号):特開平9-120526
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、金属薄膜型磁気記録媒体における高温高湿環境保存後の走行耐久性、スチル耐久性の向上をおこなうもので、保存信頼性が高く実用信頼性の高い磁気記録媒体の提供を目的とする。【解決手段】 非磁性基板の表面に強磁性金属薄膜2、硬質カーボン膜3を有する磁気記録媒体において、硬質カーボン膜3の表面に、分子内にパーフルオロアルキル基、パーフルオロポリエーテル基、アルキル基を含有するカルボン酸アミン塩と分子内にパーフルオロアルキル基、アルキル基を含有するカルボン酸を含有する潤滑剤層4が形成された磁気記録媒体。
請求項(抜粋):
非磁性基板の表面に強磁性金属薄膜、硬質カーボン層を有する磁気記録媒体において、硬質カーボン層表面に、分子内にパーフルオロアルキル基、パーフルオロポリエーテル基、アルキル基を含有し、一般式【化1】で表される化合物の内少なくとも1種と分子内にパーフルオロアルキル基、アルキル基を含有し、一般式【化2】で表される化合物の内少なくとも1種を含有する潤滑剤層が形成されたことを特徴とする磁気記録媒体。ここで、(化1)におけるR1、R3は飽和あるいは不飽和アルキル基、R2はパーフルオロアルキル基、R4はパーフルオロポリエーテル基を示し、nは0または1である。また、(化2)におけるR5は飽和あるいは不飽和アルキル基、R6はパーフルオロアルキル基を示し、nは0または1である。
IPC (5件):
G11B 5/72
, C09D 5/23 PQV
, C10M105/54
, G11B 5/66
, C10N 40:18
FI (4件):
G11B 5/72
, C09D 5/23 PQV
, C10M105/54
, G11B 5/66
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