特許
J-GLOBAL ID:200903061646070656

投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107574
公開番号(公開出願番号):特開平11-305189
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 液晶ライトバルブを用いた投写型画像表示装置において、明るさが向上したことにより、不要光による信頼性確保が困難になった。【解決手段】 垂直方向あるいは水平方向に振動する可視光域の偏光光を透過させ、かつ各々他方向に振動する偏光光を吸収する偏光ガラスを基板としたダイクロイックミラーを備えているか、あるいは少なくとも一つの光路上の色光分離手段と色光合成手段との間に色光を選択透過し、かつその他の色光を選択反射するダイクロイックコートが蒸着された偏光ガラスを備えている。
請求項(抜粋):
白色の光を一方向に射出する光源部と、前記光源部からの光を赤、青、緑の3つの色光に分離する色光分離手段と、この色光分離手段からの光束に含まれる偏光光を変調して入力信号に応じて画像表示を行う液晶ライトバルブを備えた変調手段と、前記変調手段によって変調された後の変調光束を合成する色光合成手段と、変調された偏光光束をスクリーン上に拡大投射する投射レンズとを備え、前記色分離手段の少なくとも1枚が垂直方向あるいは水平方向に振動する可視光域の偏光光を透過させ、かつ各々他方向に振動する偏光光を吸収する偏光ガラスを基板としたダイクロイックミラーからなることを特徴とする投射型画像表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 33/12
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 33/12

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