特許
J-GLOBAL ID:200903061648210277

ワイヤーハーネスの製造における自動圧接装置及びその装置で使用するコネクタハウジング搬送用治具パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230538
公開番号(公開出願番号):特開2001-057117
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】電線圧接時におけるコネクタハウジングからの端子の浮き上がりを防止する。【解決手段】 基板10上にコネクタハウジングC支持用治具11を並列して設け、その各治具11は上面にコネクタハウジングCの嵌合用キャビティ12を有して、そのキャビティ12の一側面は内外に移動自在な押圧片15から成る。その押圧片15をばね18に抗して外側に引き出した状態で、キャビティ12内にコネクタハウジングCを装填し、押圧片15を離せば、ばね18により押圧片15は内側に動いてコネクタハウジングCをキャビティ12の対向面とで挟持する。その挟持は、押圧片15を外側に引き出せば、解放されてコネクタハウジングCを外し得る。各治具11の押圧片15は、フック19を介して同時に外側に移動される。このため、係止杆81の一操作によって、各治具11へのコネクタハウジングCの取付け・取外しを行い得る。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングCを搬送する治具パレットPであって、基板10上に所要の数のコネクタハウジングC支持用治具11を並列して設け、その各治具11は上面にコネクタハウジングCの嵌合用キャビティ12を有して、そのキャビティ12の一側面は内外に移動自在な押圧片15から成り、この押圧片15はばね18により内方に付勢されてキャビティ12内のコネクタハウジングCを対向するキャビティ12側面に押し付けることを特徴とするコネクタハウジング搬送用治具パレット。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 43/01
FI (2件):
H01B 13/00 513 A ,  H01R 43/01 Z
Fターム (2件):
5E051JA02 ,  5E051JB02

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