特許
J-GLOBAL ID:200903061649111280

回転式乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036471
公開番号(公開出願番号):特開平7-225081
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】[目的] 内部に蒸気加熱管を有するキルン本体の入口部における詰りなどのトラブルを除去して、安定操業を確実にし、石炭など均一に乾燥して調湿できる回転式乾燥装置を提案する。[構成] 回転自在に支承されたキルン本体3の内側に、蒸気加熱管がサポ-ト25を介して縦長に設けられ、このキルン本体の入口部に、スクリュウフィ-ダ2が取付けられ、そのスクリュウ軸191の周囲において排出口181に対応する区域を除いてスクリュウ羽根19を巻付けるか、スクリュウ軸191の一部をキルン本体3外に突出させ、この突出部でスクリュウ軸を支持し、更に、サポ-ト25を、キルン本体3内でスパイラル状を成すよう、取付ける。
請求項(抜粋):
回転自在に支承されたキルン本体の内側に、石炭などの被乾燥材を加熱乾燥すべき蒸気加熱管がサポ-トを介して縦長に設けられ、このキルン本体の入口部に、スクリュウ軸を中心とする回転するスクリュウ羽根とそのケ-シングとの間にら旋通路が形成され、このら旋通路を経て前記被乾燥材が送られてから、先端の切欠きよりなる排出口から排出されるスクリュウフィ-ダを、取付けて成る回転式乾燥装置において、前記スクリュウ軸を前記ケ-シングの前記キルン本体の入口部内に位置する先端部で回転自在に支持する一方、前記スクリュウ軸の周囲において前記ら旋通路排出口に対応する区域を除いて前記スクリュウ羽根を巻付けて成ることを特徴とする回転式乾燥装置。
IPC (3件):
F26B 17/32 ,  C10B 57/10 ,  C10L 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-126573

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