特許
J-GLOBAL ID:200903061649492381
生体留置用ステント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005016000
公開番号(公開出願番号):WO2006-027992
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
本発明の目的は、高分子からなるコーティング層を有するステントにおいて、ステントの拡張に伴うコーティング層の剥がれや割れを効率的に防止可能な生体留置用ステントを容易に提供することである。本発明は、高分子を成分とするコーティング層を有し、前記コーティング層と前記ステント表面の間に前記高分子よりも重量平均分子量の高い高分子からなる中間層を有する生体留置用ステントである。高分子は生分解性高分子であることが好ましく、薬剤を含むことができる。
請求項(抜粋):
ほぼ管状体に形成される生体留置用ステントであって、前記ステントは前記管状体の半径方向外方に伸長可能であり、前記ステントは、ステント基材として、生体内で非分解性の材料を含むステント本体と、第一の高分子および薬剤を含むコーティング層と、前記コーティング層と前記ステント本体表面との間に前記第一の高分子よりも重量平均分子量の高い第二の高分子を含む中間層とを備え、ここで、前記コーティング層と前記中間層とが、前記前記ステント本体表面の少なくとも一部にある、生体留置用ステント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4C081AC09
, 4C081BA16
, 4C081BA17
, 4C081BB06
, 4C081BB08
, 4C081CA172
, 4C081CC08
, 4C081CE11
, 4C081DC04
, 4C167AA42
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167AA46
, 4C167AA47
, 4C167AA48
, 4C167AA50
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB05
, 4C167BB06
引用特許:
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