特許
J-GLOBAL ID:200903061650758514

帯鋸盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363396
公開番号(公開出願番号):特開2001-179535
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 中間鋸刃ガイドのガイド部への帯鋸刃の出入りをスムーズに行うと共に帯鋸刃を確実に挟持する。【解決手段】 中間鋸刃ガイド31は帯鋸刃23が被削材に切り込む方向に対して反対方向へ移動可能かつ先端部のガイド部41は帯鋸刃から離脱可能である。この中間鋸刃ガイド31の先端部のガイド部41は、帯鋸刃を厚み方向から挟持する第1、第2鋸刃挟持部材53,57とから構成され、第1、第2鋸刃挟持部材53,57の少なくとも一方の鋸刃挟持部材57が他方の鋸刃挟持部材53に対して開閉移動自在である。第1、第2鋸刃挟持部材53,57の間を開放することにより、第1、第2鋸刃挟持部材53,57の間から離脱した帯鋸刃は容易に再び挿入・挟持される。
請求項(抜粋):
エンドレス状の帯鋸刃を掛回する駆動ホイールと従動ホイールとを回転自在に支持しかつ被削材に切り込む方向へ移動自在な鋸刃ハウジングに前記帯鋸刃をガイドするガイド部を先端部に備えた2つの鋸刃ガイドを設け、前記2つの鋸刃ガイドの間において前記帯鋸刃をガイドするガイド部を先端部に備えた中間鋸刃ガイドを設けてなる帯鋸盤において、前記中間鋸刃ガイドを帯鋸刃が被削材に切り込む方向に対して反対方向へ前記鋸刃ハウジングに対して移動可能かつ先端部のガイド部を帯鋸刃から離脱可能に設け、この中間鋸刃ガイドの先端部のガイド部を、帯鋸刃を厚み方向から挟持する第1、第2鋸刃挟持部材とから構成し、この第1、第2鋸刃挟持部材の間から離脱した帯鋸刃を再び第1、第2鋸刃挟持部材の間に挿入・挟持すべく少なくとも第1鋸刃挟持部材を第2鋸刃挟持部材に対して開閉自在な開閉移動手段を設けてなることを特徴とする帯鋸盤。
Fターム (6件):
3C040AA16 ,  3C040BB12 ,  3C040CC14 ,  3C040DD17 ,  3C040DD18 ,  3C040DD20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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