特許
J-GLOBAL ID:200903061651054162

古紙回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219400
公開番号(公開出願番号):特開平8-057445
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、自動的且つ短時間に大量の古紙を回収し得ると共に、守秘を要する資料の漏洩を防止することができ、回収古紙の搬出に係る作業の大幅な効率向上と経費節減が可能であり、回収した古紙を再生して利用し得る古紙回収装置を提供するにある。【構成】 第1発明の古紙回収装置は、情報センタ等の建物内に配設された古紙破砕機2と、該破砕機で破砕された古紙屑を破砕紙と紙粉塵に分離する分離機6と、古紙破砕機の排出口を連通して分離機に接続される古紙屑排出管5と、分離機で古紙屑から分離された紙粉塵を紙粉と空気に再分離する集塵機7と、集塵機で紙粉を除去した浄化空気を大気中に放出する排風機8と、前記破砕紙と紙粉を回収し圧縮成形する古紙回収成形機9とを有してなり、第2発明の回収装置には、更に古紙搬出装置、回収容器交換装置、二次搬送装置が付設されている。
請求項(抜粋):
インテリジェントビルや情報センタで大量に発生する情報処理等に係る古紙の回収装置であって、前記建物内の所要各階に配設された古紙投入口(3)を具備する古紙破砕機(2)と、該古紙破砕機で破砕された古紙の屑を破砕紙と紙粉塵とに仕分け分離する分離機(6)と、前記所要各階に配設された前記古紙破砕機(2)の古紙屑排出口を連通して前記分離機(6)に接続される古紙屑排出管(5)と、前記分離機(6)で古紙の屑から仕分けられた紙粉塵を更に紙粉と空気とに再分離する集塵機(7)と、該集塵機(7)で紙粉を除去した後の清浄空気を大気中に放出する排風機(8)と、前記分離機(6)で仕分けされた破砕紙と前記集塵機(7)で分離された紙粉とを回収し圧縮成形する古紙回収成形機(9)とを有してなることを特徴とする古紙回収装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B02C 21/00 ,  D21B 1/08
FI (2件):
B09B 3/00 301 Z ,  B09B 3/00 ZAB

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