特許
J-GLOBAL ID:200903061651061100

射撃ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156092
公開番号(公開出願番号):特開平5-322487
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 スクリーン上に投影された所定の標的へ向け、射撃手段を用いてプレーヤが光ビームを発射した際、この光ビームの着弾位置を簡単かつ確実に検出することができる射撃ゲーム装置を提供すること【構成】 プロジェクタ28からスクリーン10に向け、所定の標的が登場するシューティング用ビデオ画像が投影される。プレーヤは、前記スクリーン10の標的へ向け、レーザガン14を用いて光ビーム200を発射する。ビデオカメラ30は、前記プロジェクタ28の画面走査とは全く無関係にスクリーン10を撮影し、その映像信号を座標演算手段36,38,40へ出力する。 座標演算手段は、前記ビデオカメラ30からの映像信号の垂直同期信号が出力されてからこの映像信号に含まれるビームポイント信号が出力されるまでの間、パルス発生部40から出力されるクロックパルスをカウントする。そして、このカウント値を、所定のクロックパルス数で除算し、スクリーン上におけるビームポイントのX座標及びY座標を演算出力する。
請求項(抜粋):
スクリーンに向け、所定の標的が登場するシューティング用ビデオ画像を投影するプロジェクタと、前記プロジェクタの標的に向け、前記ビデオ画像と識別可能な光ビームを発射する射撃手段と、前記スクリーンを撮影する撮影手段と、前記撮影手段の撮影した映像信号から前記スクリーン上における光ビームのビームポイント(X,Y)座標を演算する座標演算手段と、演算されたビームポイント座標と前記標的の表示位置とを照合し、光ビームの命中判別を行う命中判別手段と、前記ビームポイント座標または前記命中判別信号に基づき、前記プロジェクタに着弾画像または標的の被弾画像を表示させる映像合成用演算手段と、を含み、前記座標演算手段は、クロックパルスを出力するパルス発生部と、前記映像信号の垂直同期信号が出力されてからビームポイント信号が出力されるまでの間、前記クロックパルスをカウントするカウント部と、前記カウント値を、所定の基準パルス数で除算し前記スクリーン上におけるビームポイントのX座標およびY座標を演算出力する演算部と、を含むことを特徴とする射撃装置。
IPC (4件):
F41G 3/26 ,  A63F 9/02 ,  A63F 9/22 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-032987
  • 特開昭60-179079
  • 特開昭61-262597
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