特許
J-GLOBAL ID:200903061651803130

チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088313
公開番号(公開出願番号):特開平7-297055
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 民生あるいは産業用電子機器等に使用される高調波歪対策用のチョークコイルに関するものであり、小形化、低リーケージフラックス、そして優れた高周波特性を達成したチョークコイルを低コスト、かつ高品質で提供するものである。【構成】 上記課題を解決するために本発明は、閉磁路または開磁路を構成する第1の磁心1と、第2の磁心2と、第1のコイル3aと、第2のコイル4aと、第3のコイル5aとからなるチョークコイルの、上記第1のコイル3aを第1の磁心1に巻線し、第2のコイル4aを第2の磁心2に巻線し、さらに第3のコイル5aを第1の磁心1と第2の磁心2にまたぐように巻線することによって、磁気回路構成によって高調波歪対策に必要なインダクタンス値を確保すると同時にコモンモードチョークコイルの機能も有して、高結合化を図り、小形化、低リーケージフラックスのチョークコイルを提供するものである。
請求項(抜粋):
閉磁路または開磁路を構成する第1の磁心と第2の磁心、第1のコイル、第2のコイル、第3のコイルからなるチョークコイルにおいて、上記第1のコイルを第1の磁心に巻線し、第2のコイルを第2の磁心に巻線し、さらに第3のコイルを第1の磁心と第2の磁心にまたぐように巻線したことを特徴とするチョークコイル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/24

前のページに戻る