特許
J-GLOBAL ID:200903061651853332

広域空燃比センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251509
公開番号(公開出願番号):特開平6-102241
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 低ガス温度域ではヒーター印加電圧が一定になるように、また高ガス温度域になるとヒーター抵抗が一定になるようにヒーター印加電圧を制御することにより、被測定ガス温度が大きく変化するときでもセンサ温度を安定させる。【構成】 ヒーター印加電圧調整手段4はヒーター3への印加電圧を調整する。ヒーター電流の検出値が所定値以上かどうかをガス温度域判定手段7が判定すると、この判定結果よりヒーター印加電圧制御手段8が、ヒーター電流が所定値以上のときはヒーター印加電圧が一定となるように、またヒーター電流が所定値を下回るときはヒーター電流とヒーター印加電圧の検出値からヒーター抵抗を求め、このヒーター抵抗が一定となるように制御量を決定し、これをヒーター印加電圧調整手段4に出力する。
請求項(抜粋):
センサを加熱するヒーターと、このヒーターへの印加電圧を調整する手段と、実際のヒーター電流とヒーター印加電圧をそれぞれ検出する手段と、前記ヒーター電流の検出値が所定値以上かどうかを判定する手段と、この判定結果よりヒーター電流が所定値以上のときは前記ヒーター印加電圧が一定となるように、またヒーター電流が所定値を下回るときは前記ヒーター電流とヒーター印加電圧の検出値からヒーター抵抗を求め、このヒーター抵抗が一定となるように制御量を決定し、これを前記ヒーター印加電圧調整手段に出力する手段とを設けたことを特徴とする広域空燃比センサ。

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