特許
J-GLOBAL ID:200903061652067624

鉄筋へのセパレーター取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256995
公開番号(公開出願番号):特開2006-070615
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】コンクリート型枠支持用セパレーターを鉄筋に、当該鉄筋に対する溶接なしに取り付けることができる鉄筋へのセパレーター取付金具を提供する。【解決手段】押さえ部材1は、セパレーターSの内端部を溶接できる断面門形のもので、その左右両側板部3a,3bの下辺には鉄筋が嵌まり込む位置決め用凹部5が形成され、押さえ部材1の天板部4には、その長さ方向一端側において当該天板部4の長さ方向に長い長孔6が設けられると共に、長さ方向他端から当該天板部4の長さ方向に長い切欠き長孔7が設けられ、Uボルト2は、その両端螺軸部8a,8bが押さえ部材1の天板部4の内側面側から前記長孔6と切欠き長孔7とを貫通するもので、当該両端螺軸部8a,8bにはナット9a,9bが螺嵌され、前記長孔6及び切欠き長孔7内でのUボルト2の横動により、切欠き長孔7に対しUボルト2の一端側の螺軸部8aを出し入れできる構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
押さえ部材とUボルトとから成り、押さえ部材は、外側面にコンクリート型枠支持用セパレーターの内端部を溶接できる断面門形のもので、その左右両側板部の下辺には鉄筋が嵌まり込む鉄筋位置決め用凹部が形成され、押さえ部材の天板部には、その長さ方向一端側において当該天板部長さ方向に長い長孔が設けられると共に、長さ方向他端から当該天板部長さ方向に長い切欠き長孔が設けられ、Uボルトは、その両端螺軸部が押さえ部材の天板部内側面側から前記長孔と切欠き長孔とを貫通するもので、当該両端螺軸部には、Uボルトの内側を貫通する鉄筋を押さえ部材との間で締結するナットが螺嵌され、前記長孔及び切欠き長孔内でのUボルトの横動により、切欠き長孔に対しUボルト一端側の螺軸部を出し入れできるように構成された、鉄筋へのセパレーター取付金具。
IPC (1件):
E04G 17/065
FI (1件):
E04G17/065 Z
Fターム (4件):
2E150FA22 ,  2E150FA46 ,  2E150FA48 ,  2E150MA01Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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