特許
J-GLOBAL ID:200903061653257990
粒体装填システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-531556
公開番号(公開出願番号):特表2002-514152
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】粒体を分配するシステムには、多数のバルクコンテナを収容する棚ユニットを並べて設けられている。コンピュータ制御されたロボットは、選択されたバルクコンテナを取り出して、粒体の計数と分配を行なう計数分配器に載せる。ロボットのアームの自由端部により、バルクコンテナ又は装填されるべき粒体容器1個をつかむ。ロボットはコンピュータ制御により、空の粒体容器を取り出して、該容器をラベル印刷貼付ユニットの上に載せる。次に、容器を計数分配器の隣りに置いて、選択された個数の粒体を入れる。粒体が入れられたラベル付容器をコンベヤーの上に載せる。或はまた、粒体容器をディスペンサーにより分配することもできる。ディスペンサーは、傾斜プレートの上に容器を載せておき、容器を垂直通路へ供給する。ゲートは、上方のプレート上の容器が空になるまで、容器が傾斜位置から送り出されるのを阻止する。
請求項(抜粋):
容器ディスペンサー装置であって: a) 支持ベースと、所定の間隔を有する一対の側壁を有するフレームを具え、フレームには容器供給用開口が形成されており; b) フレームの側壁間にて複数のプレートがフレームによって支持されており、各プレートは、供給されるべき複数の容器を移送できるサイズに形成され、各プレートの端部の方へ容器を移動させる手段を具えており; c) フレームは、容器を、フレームの上端部からフレームの下端部へ放出するための放出通路を有しており; d) 各プレートの一端部に対する複数のゲートであって、各ゲートは、1又は2以上のプレートから放出通路への容器の流れを制御するために、開位置と閉位置との間を移動可能に設けられており; e) ゲートは、当該ゲート位置で容器放出通路の容器がなくなったとき、開く構造であり; f) フレームは、放出通路からの容器を受け取って、容器を放出する出口を有している。
引用特許:
前のページに戻る