特許

J-GLOBAL ID：200903061654952862

画像形成装置

発明者： 雨宮 幸司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-190555
公開番号（公開出願番号）：特開2000-019905
出願日： 1998年07月06日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 製品寿命にわたって交換することなく連続的にアンモニアガスを吸着・分解性能を維持することのできるフィルターを備え、高湿度下のアンモニアガス生成物による静電潜像の乱れがなく、繰り返し使用時にも安定した画像形成を行える画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 光半導体特性を有する静電潜像担持体、静電潜像担持体に形成された静電潜像にトナーを付着させ顕像化させる現像手段、顕像化されたトナー像を転写材に転写する転写手段、トナー像を転写した転写材ヘトナーを溶融付着させる定着手段を備えた画像形成装置で、静電潜像担持体の帯電手段近傍に画像形成装置外の外気を供給する手段を備えた画像形成装置に於いて、外気供給経路の一部にアンモニアガスを吸着し、分解する光触媒機能を有する酸化チタン系の素材からなるフィルターを設けた画像形成装置。

請求項（抜粋）：

光半導体特性を有する静電潜像担持体、該静電潜像担持体に形成された静電潜像にトナーを付着させ顕像化させる現像手段、顕像化されたトナー像を転写材に転写する転写手段、トナー像を転写した転写材ヘトナーを溶融付着させる定着手段を備えた画像形成装置で、該静電潜像担持体の帯電手段近傍に画像形成装置外の外気を供給する手段を備えた画像形成装置に於いて、該外気供給経路の一部にアンモニアガスを吸着し、分解する光触媒機能を有する酸化チタン系の素材からなるフィルターを設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 538 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81

FI (2件)：

G03G 21/00 538 ,  B01D 53/34 129 A

Fターム (11件)：

2H027JA01 ,  2H027JB02 ,  2H027JB03 ,  2H027JB05 ,  2H027JB16 ,  2H027JC02 ,  4D002AA13 ,  4D002BA04 ,  4D002CA07 ,  4D002DA11 ,  4D002DA21