特許
J-GLOBAL ID:200903061655723727
漏電遮断器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108191
公開番号(公開出願番号):特開2004-319135
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】各相間の絶縁耐圧テスト時に、漏電検出回路を多相交流電路から確実に遮断することができる漏電遮断器を提供する。【解決手段】多相交流電路4の漏洩電流を検出する零相変流器6と、この零相変流器6の二次出力が所定レベル以上のとき遮断信号を出力する漏電検出回路7と、上記遮断信号にもとづいて上記多相交流電路4の開閉接点5を開放する引き外し装置8、9と、上記多相交流電路4の複数相に接続され、上記漏電検出回路7及び引き外し回路8、9の電源を形成する電源回路10とを絶縁筐体1に収容した漏電遮断器において、上記多相交流電路4と電源回路10とを接続する相対応の接続線12の各線または1線を除く各線に接続され、一括してオン・オフされる複数のスイッチ手段11を設けた構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多相交流電路の漏洩電流を検出する零相変流器と、この零相変流器の二次出力が所定レベル以上のとき遮断信号を出力する漏電検出回路と、上記遮断信号にもとづいて上記多相交流電路の開閉接点を開放する引き外し装置と、上記多相交流電路の複数相に接続され、上記漏電検出回路及び引き外し回路の電源を形成する電源回路とを絶縁筐体に収容した漏電遮断器において、上記多相交流電路と電源回路とを接続する相対応の接続線の各線または1線を除く各線に接続され、一括してオン・オフされる複数のスイッチ手段を設けたことを特徴とする漏電遮断器。
IPC (1件):
FI (2件):
H01H83/02 E
, H01H83/02 G
Fターム (3件):
5G030FA02
, 5G030XX04
, 5G030YY17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
漏電遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-363511
出願人:富士電機機器制御株式会社
前のページに戻る