特許
J-GLOBAL ID:200903061656241025
無線選択呼出受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250105
公開番号(公開出願番号):特開平10-098754
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】無線選択呼出受信機側において受信通報動作に制限を与えることができるようにする。【解決手段】受信部2は無線信号を復調し、数字列を含む受信メッセージを制御部4へ送出する。この数字列は、発信者により受信メッセージと共に入力される発信者識別用の番号である。スイッチ部3は、動作設定を行うスイッチであり、スイッチ操作に応じて制御部4が各部を制御する。数字列照合部5は、制御部4により制御されて、受信メッセージに含まれている数字列と数字列記憶部6に予め記憶されている数字列とを比較照合し、一致したか否かを示す照合結果を制御部4へ通知する。数字列記憶部6は複数の数字列を記憶でき、スイッチ部3の操作により数字列を任意に書替え可能である。
請求項(抜粋):
発信者によって付加される発信者識別用の特定の数字列を含む受信メッセージを復調する受信部と、指定された複数の数字列を予め記憶する数字列記憶部と、前記受信メッセージを格納するメッセージ記憶部と、前記受信メッセージに含まれる数字列と前記数字列記憶部に記憶されている数字列とを比較照合して一致したか否かを判定する数字列照合部と、メッセージの受信を通報する通報部と、メッセージ内容を表示する表示部と、数字列照合動作のオン/オフを指示するスイッチを有するスイッチ部と、各部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記スイッチ部が数字列照合オンを指示している場合、前記数字列照合部が数字列一致と判定した受信メッセージを前記メッセージ記憶部に格納し、前記通報部および前記表示部をそれぞれ機能させることを特徴とする無線選択呼出受信機。
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