特許
J-GLOBAL ID:200903061656306178

ワイヤーハーネスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203973
公開番号(公開出願番号):特開平8-069720
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】 仮結束回路2xの各後入れ端子31Aを、当該後入れ端子31Aが接続されるべきコネクタ毎にグループ別に分類する。次に、後入れ端子31Aを仮保持治具147に着脱可能に仮保持する仮保持工程を設ける。この仮保持工程は、対応するコネクタへの後入れ端子の接続配列に一致させて後入れ端子を整列させている。【効果】 後入れ端子31Aの接続経路を特定でき、仮結束回路2x毎に導通検査を行なうことが可能になる。従って、後入れ端子31Aの接続経路を特定でき、仮結束回路2x毎に導通検査が行なえる。このため、仮結束回路2x毎に導通を検査し、製品不良を製造工程のより上流側で確認することが可能になる。また、仮保持工程により、後入れ端子31Aを保護することができる。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを生産するためのワイヤーハーネスの製造方法において、多数の電線の各端部に固定された後入れ端子を含む仮結束回路を製造する過程で、仮結束回路の各後入れ端子を、当該後入れ端子が接続されるべきコネクタ毎にグループ別に分類する分類工程、および分類された後入れ端子を、グループ毎に仮保持治具にて着脱可能に仮保持する仮保持工程を備え、上記仮保持工程は、対応するコネクタへの後入れ端子の接続配列に一致させて後入れ端子を整列させていることを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。

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