特許
J-GLOBAL ID:200903061656813460
誘電体磁器組成物および電子部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335430
公開番号(公開出願番号):特開2001-089231
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低い焼成温度で焼結可能な中性又は還元雰囲気中でも還元されない耐還元性磁器組成物を提供する。【解決手段】 BaTiO3 換算89〜97mol%のチタン酸バリウムと、Y2 O3 換算0.1〜10mol%の酸化イットリウムと、MgO換算0.1〜7mol%の酸化マグネシウムと、V2 O5 換算0.01〜0.3mol%の酸化バナジウムと、MnO換算0.5mol%以下の酸化マンガンと、(Ba・Ca)SiO3 換算0.5〜7mol%の珪酸バリウム・カルシウムとを含む主成分を有する誘電体磁器組成物であって、主成分100mol%に対して、添加物として、酸化ホウ素をB2 O3 換算a重量%、酸化ケイ素をSiO2 換算b重量%、酸化亜鉛をZnO換算c重量%を含み、0.02≦a≦2.0、0.02≦b≦1.5、0.01≦c≦1.5、の範囲にある。
請求項(抜粋):
BaTiO3 に換算して89〜97mol%のチタン酸バリウムと、Y2 O3 に換算して0.1〜10mol%の酸化イットリウムと、MgOに換算して0.1〜7mol%の酸化マグネシウムと、V2 O5 に換算して0.01〜0.3mol%の酸化バナジウムと、MnOに換算して0.5mol%以下の酸化マンガンと、(Ba・Ca)SiO3 に換算して0.5〜7mol%の珪酸バリウム・カルシウムとを含む主成分を有する誘電体磁器組成物であって、前記主成分100mol%に対して、添加物として、酸化ホウ素を B2 O3 に換算してa重量%、酸化ケイ素をSiO2 に換算してb重量%、酸化亜鉛をZnOに換算してc重量%含み、0.02≦a≦2.0、0.02≦b≦1.5、0.01≦c≦1.5、の範囲にあることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (2件):
C04B 35/46
, H01G 4/12 358
FI (2件):
C04B 35/46 D
, H01G 4/12 358
Fターム (37件):
4G031AA01
, 4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031AA13
, 4G031AA19
, 4G031AA26
, 4G031AA28
, 4G031AA29
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA03
, 4G031GA11
, 5E001AB03
, 5E001AC03
, 5E001AC04
, 5E001AC09
, 5E001AD03
, 5E001AE00
, 5E001AE01
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5E001AF00
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AH05
, 5E001AH06
, 5E001AH08
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5E001AJ03
引用特許: