特許
J-GLOBAL ID:200903061659476627

板材の接合構造及び板材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007923
公開番号(公開出願番号):特開平7-217004
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 あらゆる曲率の湾曲面に沿って、極めて容易に、板材を接合させて壁体を構築する。【構成】 一方の接合端部12の表面側寄り及び裏面側寄りに略真円の曲率の凹曲面からなる表側端部凹曲面13及び裏側端部凹曲面14を形成し、他方の接合端部15の表面側寄り及び裏面側寄りに略真円の曲率の凸曲面からなる表側端部凸曲面16及び裏側端部凸曲面17を形成する。一の板材11の一方の接合端部12と他の板材11の他方の接合端部15とを突き合わせ、一の板材11の表側端部凹曲面13及び裏側端部凹曲面14へ他の板材11の表側端部凸曲面16及び裏側端部凸曲面17を当接させて板材11同士を接合させる。板材11を相対的に回動させて表側端部凹曲面13と表側端部凸曲面16あるいは裏側端部凹曲面14と裏側端部凸曲面17とを互いに摺動させて角度をつけ、これら板材11を湾曲面に沿って配設する。
請求項(抜粋):
土木、建築用の板材を接合する接合構造であって、板材の一方の接合端部及び他方の接合端部の表面側寄り及び裏面側寄りに、それぞれ略真円の曲率の凹曲面または/及び凸曲面からなる端部曲面を設け、相接合される板材は、前記端部曲面同士が当接され、かつそれぞれ当接された端部曲面同士を摺動させることにより、互いの板面を様々な角度にて接合可能とされることを特徴とする板材の接合構造。
IPC (4件):
E04B 1/61 ,  E02D 29/02 302 ,  E04B 2/86 ,  E04F 13/08

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